★ ハイライトよねやま309号 ★

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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 309号 ★  2025年12月12日発行
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::今月のトピックス::
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★ 今月のトピックス ★
・ 世話クラブに入会 ― 受けた恩を次世代に ―
・ 寄付金速報 ― 12月の送金はお早めに ―
・ 次期地区米山記念奨学委員長セミナー開催
・ 来年の年賀状は学友がデザイン
———— お知らせ ————
申告用領収書は来年1月にお送りします
上海米山学友会 総会情報

《今月のピックアップ記事》
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世話クラブに入会 ― 受けた恩を次世代に ―
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24,000人を超えた米山学友の中には、ロータリークラブに入会し、積極的に奉仕活動を行う
学友がいます。今回は、そのひとりである金相均さん(韓国/2011-13/静岡RC)に、
これまでの歩みと想いを語っていただきました。

― 米山奨学生時代を振り返って
多くの方々に温かく支えていただきました。例会参加を通じ、日本の文化や価値観に触れる
中で、「与えられる側から社会へ返す側へ」という心構えを学びました。奉仕の精神に触れ、
私も誰かのために行動したいと強く感じました。

― ロータリークラブ入会から現在まで
受けたご支援への恩送りを形にしたいと考え、会社員から個人事業主となった際に「子どもの
未来を守り、無限の可能性を広げる」という理念を掲げました。そこで、社会貢献への思い、
自分自身を成長させたいという願いが重なり、世話クラブである静岡RCに入会しました。
現在は例会や奉仕活動、卓話などに積極的に参加しています。

― 米山奨学事業に対する景色の変化
奨学生時代から大きく変わりました。当時は「支援していただく側」という意識でしたが、
会員になると、あの頃には見えなかった多くの努力を目の当たりにしました。奨学生の選考、
世話クラブの準備など、奨学生のために動いている姿を知り、事業の重みと尊さを改めて感じ
ました。今では「支援を受けた経験を次世代につなぐこと」を意識し、活動しています。

― 米山学友のロータリー会員として
奨学生に寄り添い、相談しやすい先輩であること。寄付は義務ではなく「未来への投資」と
伝えること。奨学事業の力を自ら体現することを大切にしています。今後は「国際理解と友情の
架け橋になること」を目標に、奉仕プロジェクトにも主体的に関わり、地域と世界のために
行動できる会員を目指していきます。子どもの未来を守る活動にも力を入れていきたいと考えて
います。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ https://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight309_pdf.pdf