(財)ロータリー米山記念奨学会ニュース ……………………………………………………………………… ★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 96号 ★ 2007年2月13日発行 ………………………………………………………………………
::今月のトピックス:: ------------------ 1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ― 2.合格者が決定! ― 各地区で奨学生採用面接が終わる ― 3.第2780地区IMで米山学友が活躍 4.津波被災児の絵画集発行 ― 米山学友ニャーナーランカーラさん ―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.寄付金速報 ― 下半期の寄付状況 ― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1月までの寄付金は、前年同期に比べて0.5%減、約530万円の 減少でした。普通寄付金は1.8%減でしたが、特別寄付金は2カ月 ぶりに増加し、0.2%増となりました。
1月は主に普通寄付金が納入される月であり、全クラブの81% にあたる1,884クラブからご納入いただきました。しかしながら、 納入率がまだ約60%にとどまっているところも3地区あります。 ご確認いただきまして、早めのご送金をよろしくお願い申し 上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.合格者が決定! ― 各地区で奨学生採用面接が終わる ― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4月から新しく採用される米山奨学生の面接選考が各地区の選考 委員会によって行われ、1,392名(クラブ支援奨学金14名を含む) の応募に対し、602名の合格が決定しました。
合格者を奨学金プログラム別にみると、博士・修士・学部課程 奨学金が577名、クラブ支援奨学金が13名、地区奨励奨学金が12 名です。このほか、海外学友会推薦奨学金2名、現地採用奨学金 2名が3月中旬に決定します。地区奨励奨学金は、大学以外の高等 教育機関を指定校とすることができる制度ですが、アジア学院 (2550地区)、JASSO大阪日本語教育センター(2660地区)、 PHD協会、神戸YMCA日本語学校(ともに2680地区)に加え、 今年は新たに広島YMCA学院専門学校(2710地区)から合格者 が誕生しました。
国籍・地域別では、中国:48.7%(前年度46.2%)、韓国:13.0% (15.5%)、台湾:6.3%(7.3%)、その他:32.1%(31.0%)と なり、中国籍の学生が合格者全体で48.7%を占めるものの、合格率 は36.1%と最も狭き門でした。なお、今後は国費奨学金合格による 辞退などによって合格者の変動が見込まれるため、確定は3月下旬 となります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.第2780地区IMで米山学友が活躍 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2780地区(横浜市・川崎市以外の神奈川県)第4グループの インターシティミーティング(IM)が2008年1月26日(土)、 県内にある寒川神社参集殿にて開催されました。テーマは 「Let's Focus On よねやま(米山記念奨学事業に注目しよう)」。
山口利通ガバナー補佐の点鐘に続き、同地区学友会の元会長であり、 現在は東京大学医学部の教官として研究・教育に携わっている 唐 偉氏(中国/1997-99/東海大学/厚木中RC)が基調講演を 行いました。唐氏は「米山奨学生になって初めて国際交流の大切さ を知り、私の人生が変わった」と自らの体験を語り、会場の感動を 呼びました。
その後、台湾の学友2名がインターネットを通してディスカッション に参加するという、初めての試みが行われました。これは、 スカイプという無料通信ソフトを使ったもので、台湾米山学友会 理事長の阮 允恭氏と、台中文心RC会長の郭 錦堂氏がスクリーンに 映し出され、会場では唐氏と米山カウンセラー経験者が壇上に上がり、 全員でパネルディスカッションを行うというユニークなものです。 文字通り臨場感あふれる国際的なIMとなり、新しい時代の到来を 感じました。(事務局長 坂下博康)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.津波被災児の絵画集発行 ― 米山学友ニャーナーランカーラさん ― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 兵庫県伊丹市のスリランカ寺住職を務めるパナンウェラー・ ニャーナーランカーラさん(スリランカ/1992-94年/高野山大学 /高野山RC)は、スリランカの子どもたちへの教育支援を行う NGO「スリジナラタナ社会福祉協会」日本本部理事長としても 精力的に活動しています。
2004年12月に発生したインドネシア・スマトラ沖地震による大津波 は、周辺諸国に未曾有の被害を与え、スリランカでも3万人以上の 犠牲者を出しました。この恐ろしい津波の記憶を後世に残そうと、 ニャーナーさんは被災したスリランカ南部地方の子どもたちに津波 の絵を描いてもらい、その絵画展を2005年夏から関西地区で延べ 35回開催、マスコミや一般の人々から大きな反響を得ました。
「この絵を何とか本にして残したい」と考えたニャーナーさんに、 親交のあった和歌山ロータリークラブ(第2640地区)が協力して、 昨年12月26日、絵画集『悲しまないで立ち上がろう!』が発刊され ました。
和歌山RCではこの絵画集を1,500部発行し、うち1,000部を ニャーナーさんに贈呈。ニャーナーさん自らスリランカに赴き、 絵を描いた子どもたちに贈る予定です。
「ロータリーとのご縁で、今回、この絵画集を無事に発行できた ことを本当にうれしく、ありがたく思います。『悲しまないで 立ち上がろう!』という言葉は、災害も事件の一つととらえ 前向きにあきらめないで生きていくという被災した子どもたちの メッセージです。日本にも地震や自然災害の被害で心に大きな ショックを受ける人がたくさんいます。この本を通じて、スリ ランカの子どもたちのメッセージを多くの日本の人々、とりわけ 日本の子どもたちに届けたいと思っています」とニャーナーさん。 和歌山RCの根来孝夫会長も「和歌山の人々にとっても津波は 決して他人事ではありません。この冊子はわれわれにも津波への 警鐘となり、勇気と希望を与えてくれるものと思います」と、 語っています。
この絵画集(A5判・64ページ/収録絵画数90点)は希望者に 1冊1,000円で販売。その収益はニャーナーさんのNGOを通じて、 津波で親を亡くした子どもたちの教育支援に充てられます。 購入希望の方は、和歌山RC(TEL:073-432-1681)までお問い 合わせください。
また、ニャーナーランカーラさんの活動については、下記ホーム ページをご覧ください。 ★スリジナラタナ社会福祉協会(TEL&FAX:072-773-1161) → CLICK !!
********************************************************* ■もうご回答いただきましたか? 米山学友の消息調査■
当会では、これまでに米山奨学生をお世話いただいた全クラブに 対し、昨年より「米山学友の消息調査」を実施しています。 1月16日現在で、学友総数13,092名のうち約半数についてご回答を いただきましたが、引き続き情報をお待ちしています。 この調査は、クラブでどの程度の情報をお持ちなのかということを 知るのも目的の一つです。「もう連絡をとっていない」「今、何を しているか知らない」という場合も、その旨をご回答くださいます ようお願い致します。 *********************************************************
以上
………………………………………………………………………… 財団法人ロータリー米山記念奨学会 事務局長 坂下博康 編集担当 野津・峯・大庭 Tel:03-3434-8681 Fax:03-3578-8281 問い合わせメール: highlight@rotary-yoneyama.or.jp 米山記念奨学会ホームページ: CLICK !! …………………………………………………………………………
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