国際奉仕委員長 上地弘二(宇都宮RC)
佐野年度の国際奉仕委員会の活動は、戦争とSARSの恐怖ぬきには語れない。
9.11テロに端を発したイラク戦争は、終結宣言はしたものの、6月末の主権移譲を目前に控えながらも“同時襲撃、死者70人”という新聞報道等の昨今である。米英を始めとする駐留軍や民間人をターゲットにしたアルカイダ(?)の関与する武装集団による凶悪な事件が相次いで起きている。戦争の論理は両方に正義があり、ロータリアンの立場としてはコメント出来ませんが、現実問題としては一つとは言えない世界をロータリアンのFellow Shipに基づいた相互理解によって一つのものにして、1日でも早く戦争の続く世界各国に於いて平和が戻ってきて欲しいと願うばかりである。
SARS の影響などもあり、夏期交換学生が2550地区から応募者が皆無というハプニングもありましたが、一年交換学生は例年通りであり、地区大会や大阪の国際大会出席も2550地区はかなり多くの方々に御出席頂きましたこと感謝申し上げます。
WCS委員会のインドネシアバリ島、Bali Tamanロータリークラブとの共同作業として(経済的理由で就学困難な小学生一年分の)就学費用の援助等の活動も評価されるべき成果があったが、テロ等の危険性を考慮し、現地にて事業の成果の確認や、友好関係が構築出来なかったことは、有事における国際間の奉仕活動の難しさを知らされた年度でした。
米山記念奨学会委員長 米光啓弥(宇都宮南RC)
2年目の委員会活動も、慌しい中で1年を終わろうとしています。
前年度の反省を込めて、今年度は米山情報の重要性の認識と理解浸透を中心に、地区委員の皆さんの協力を得て活動をした積もりでしたが、まだまだ道半ばの感があり、職責を充分まっとうできたかどうか、はなはだ自信がありません。
寄付実績では、16年4月現在で、総額及び1人あたりの金額ともに前年の実績を上回る結果となっており、地区ロータリアンの変わらないご配意と絶大なご協力に敬意を表するとともに感謝いたしております。おそらく年度末においても同様に、前年を越える実績が確保されるものと確信しております。
今年度13名の奨学生が恙無く奨学生を終了しました。中でも博士課程に在籍していた3名が、1人の落ちこぼれもなく、全員学位を取得する事が出来ました。これも世話クラブ及びカウンセラーの皆さんが、熱心に奨学生のケアーに務められた結果のおかげと感謝しております。
米山奨学会も、時代の変化の影響で、平成17年4月から若干の変更(奨学金額の減額)を余儀なくされる予定ですが、留学生及び大学の米山奨学会への期待は益々高まってきております。優秀な留学生を支援して国際親善と理解を深め、世界平和の創造と維持に貢献できる米山奨学会への一層のご理解とご協力をお願いして、1年の締めくくりと致します。