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去る11月1日〜3日、木々の梢も色付き始めたウェルサンピア栃木を会場に、第27回ライラセミナーを開催致しました。立冬間近とは思えないほどの穏やかな好天に恵まれ、青少年25名、ロータリアン25名の参加を得ての開催となりました。
佐野正行ガバナーの点鐘で幕を開けた開講式では、ガバナーより1905年ポール・ハリスによってロータリークラブが産声を上げた当時の話に始まり、その歴史と広がり、そしてロータリークラブと新世代との関わり、また、今年度のR.I.のスローガンについてのお話を頂きました。山浦虔一新世代カウンセラーは、第17回ライラセミナーの感想文からの一節をご紹介下さいました。
今回も鹿沼R.C.の石黒重孝会員を講師に迎え、自己認知と他者受容を軸とした様々なセッションに臨みました。参加者の多くは初対面どうしという事で、最初はぎこちなかった彼らの表情や会話もほどなくリラックスしたものとなり、5つに分かれて行ったグループ活動では、それぞれ素晴らしいチームワークを発揮してくれました。続く2日目の午後のセッションでは、好天を利用しての野外活動となり、会場からつながる木立ちの中の広場へと場所を移しての実施となりました。枯葉の上に腰を下ろして聞いた米山記念奨学生によるスピーチは、異文化コミュニケーションの場となり、続いて行われたレクリェーションタイムでの“熊狩り”ゲームは若者に交じりロータリアンも大いに林の中を駆け抜けました。夜は、恒例の懇談会・第2回ライラセミナー同窓会の開催となり、同窓生5名、ロータリアン10余名を含む参加者は大いに盛り上がり、グループ毎のアトラクション披露では、留学生によるモンゴル民謡に始まり、僅かな時間でまとめあげられた力作に会場は大きく湧きました。また、席上、同窓会役員改正が行われ、今年度の会長には、第26回参加の小堀彰久君が選出され、参加同窓生を幹事とすることで参加者の承認を得られました。
いよいよ最終日、セッションの全てを終えての閉講式で、村上 肇ガバナーエレクトより修了証を受ける参加者の表情は大変晴々としたもので、2日前の緊張の中での表情とはまるで別人のようでした。終了後もあちらこちらで別れを惜しむ輪が見られ、またの再開を期しての散会となりました。
今回のライラセミナーにおいて、地区米山奨学会委員会との連携をはかる事ができた事は大きな収穫でした。参加25名中奨学生5名というのは、私が地区委員長を拝命して以来最高の人数でした。また、今回ロータリアンの参加を頂くに当たり、参加区分を細分化し参加しやすい体制を取ってみたところ、3日間を通して昨年以上のセッションへの参加を得ることができました。特記すべきは、ライラ地区委員以外に青少年と寝食を共にして下さったロータリアンが4名もいらしたことです。同じ目線で真剣に論議し作り上げたグループ活動作品、木立ちの中で興じたゲーム、グラス片手に語り合った時…そこには世代や職業・役職の違いを越えた、人と人との触れ合いがあり大きな絆が結ばれていたと思います。これらは実体験して初めて得られるものであり、青少年を始め全ての参加者の心に深く刻みこまれたものと確信しております。
今回のライラセミナーを催すに当たっても多くの方々のお力添えを頂きました。青少年並びにロータリアン派遣クラブ、並びに関係各位にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
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