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日本の世相は、アメリカ一辺倒もあって、「数は力なり、力は金なり」でやっているので、最終的に金になるものには本気をだすが、それ以外は気分転換としか考えていない人が多い。ロータリーに入会しても、「ロータリーはそもそも人生の第一義的性格のものである」ということに気づかないから、娯楽的なもの、趣味的なもの(慈善事業を含めて)だけを求める事となる。それでは、毎年年度始めに開催される『クラブ奉仕研究会』への参加も意欲が湧かないであろう。ロータリー運動の特長は、異業種交流による勉強により、まず自分自身の人格向上を追求し、そして到達した高い人間性の発露が「奉仕の実践」として実現するという図式である。思想的に低レベルの人間が、偽善的奉仕をするのは、大局的には社会の害毒となる。『クラブ奉仕研究会』の目的は、ロータリー運動の正体を理解して、ロータリアンとしての喜びを再認識し、間違いのないクラブの委員会活動を計画することになる。本年度の『クラブ奉仕研究会』は、7月13日に鹿沼市の『ウェルサンピア』で、鹿沼ロータリー・クラブのお世話により、佐野地区ガバナー、村上ガバナーエレクトをお迎えし、クラブ奉仕関係地区役・委員、ロータリーの友地区委員の方々の出席の下、各クラブから、広報、ロータリー情報、会員増強の各委員長にCICOのご参加を頂いて、『雑誌委員長会議』と合同で開催された。今回は、寺内ロータリーの友地区委員のお計らいで、東京から、二神ロータリーの友編集長をお招きして、お話しを聞くことが出来た。当日の悪天候に加えて、少人数のクラブでは一人でいくつも委員長を兼任しているので、出席者が少ない事を懸念したが、会場はなかなかの入りで、熱心なロータリアンが活発な発言をして楽しい研究会だった。今後もこの『クラブ奉仕研究会』の開催により、ロータリーの健全な発展が加速されることを願ってやまない。
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