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新世代に想う

RI2550地区ガバナー

佐野 正行

 新世代奉仕はそもそも青少年奉仕と呼び、社会奉仕部門に属する1つの委員会でしたが、1996年国際ロータリー会長のビセンテ・ジアイ氏は、その重要性を提唱され、新世代奉仕として1つの独立部門を形成することになりました。そして2001年の規定審議会でクラブ奉仕、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕の4大奉仕を加え5大奉仕にするよう提案され、その決議は理事会での審議事項となり、理事会で直前RI板橋理事も5大奉仕にすべく奮闘されましたが、多数決で否決になったのです。その後理事会は新世代奉仕の重要性を認め、ローターアクト、インターアクトの支援、推進を推奨し、とくにRYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)に関心を寄せ、地区レベル、ゾーンレベル、のワークショップの実施を推奨しています。さらに理事会は、国際的なRYLAを国際大会の常設付属会合にするよう決議したのです。

 ロータリー創設から100年経とうとしています。1962年に14歳から18歳の中高生を対象にし、奉仕と国際理解に専心するインターアクト・プログラムが開始され、また1968年には若者を養成し、行動を起こす、ローターアクト・プログラムが開始されました。さらに14歳から30歳までの若者を集め、個人的成長と指導力・社交技能の養成を目標とした、高校生RYLA、大学生一般人RYLAプログラムが開始されたのです。こうしたプログラムを通じて青少年に接し、次代を担う青少年達に手を貸し、彼らのために働くロータリアンであって欲しいと思います。そしてすでにこれらプログラムを卒業したロータリアンも多数生まれているのです。これこそ意義ある活動なのです。

 “Every Rotarian Example to Youth”(各ロータリアンは青少年の模範)この標語が全てを語っているのではないでしょうか。今のロータリーには新世代奉仕は無くてはならない活動なのです。ロータリアンの皆様これらプログラムを理解され、「手を貸そう」と参加していただきたいと思います。